はじめまして、さつきです。
私は、5年前から英国人パートナーJackさんと、日本で暮らしています。5年間、交際→同棲→入籍とそれはそれは色々ありました。もー、語りたいぐらい色々体験しました!
国際結婚って聞くと、皆さん、どう思いますか。
華やかそう、お金持ち、英語で会話してそう、パーティー三昧、夜激しそうとか、東京で遊んでそう、将来、海外に住みそう等様々なイメージじゃありませんか?
実際私も、国際恋愛や国際結婚しているカップルを同様のイメージで眺めていました。キラキラしてて、羨ましかったです。もちろん、小栗左多里さんの「ダーリンは外国人」シリーズやその他の国際恋愛結婚関連のエッセイ本は、ほとんど読みました!
ネットやSNSで『国際結婚 イギリス』『国際恋愛 英国』なんて調べると、いかにも華やかで、おしゃれで、英語で会話してそうで、リア充で、見ているだけでキラキラしている世界が広がっていますよね。
オホホ、私たちと大違い…. なんですかね、この違い。

私達は、東京ではなく、東京から新幹線で2時間の田舎で出会いました。デートスポットがだいたいイオンしかない場所です。お互い自動車を所有していなかったので、パートナーとはお部屋デート、散歩、山登り、ファミレスで食事、個人店居酒屋で飲み会、リサイクルショップめぐり等をしていました。もちろん、徒歩、バス、タクシーを使って。
お互いデートを重ねるうちに、もっと会いたい、もっと一緒にいたいと思うようになり、英国ではカップルは付き合って半年で同棲がメジャーという話聞き、同棲を決意しました。私の両親も、「文化の違いね~」と、特に反対もなく、引っ越しの手伝いをしてくれました。

お互いの職場までの距離が遠くならない場所に、運よく築浅のアパートがあったので、即決まました。そこは、海と山に囲まれた静かな場所なんですが、宅配ピザが届かない、コンビニより無人販売が多い、居酒屋チェーン店がない不便な場所でした。でも、この人となら不自由さも気にならないわ!と、思い特に気にしないでいました。
部屋が決まった頃、私も夫もあまりお金がなかったので、食器は私の家から、調理器具は私が学生の頃使っていた物、マグカップや鍋はバザーで購入し、家電はリサイクルショップで揃えました。 当時は付きあって半年という事もあり、お互いの事しか見えていなくて、一緒に暮らしてずーっとイチャイチャしたいという目標のために動いていました。

しかし、同棲が始まりお互い24時間一緒にいて、キラキラが減少していきました。当たり前ですよね。しかも、スルーしていた不便さにちょっと悩む事も。それでも、2人して知恵とくだらない発想をふりしぼり、今日ここまで生きてきました。このブログでは、私たちの体験した事、くだらない発想、英国のこと、夫の事等を紹介していきたいです。
遅くなりましたが、最後に私とパートナーJackについてご紹介します。
Jacck
中流階級出身。イングランド人。質素倹約家。陽キャの兄2人がいる陰キャでゲームと日本のアニメが大好き三男坊。外見は、ブロンド、青い目、白い肌、似ている芸能人は、眼鏡を外したエド・シーランか、トーマス・ブロディ=サングスター(どちらも一度、周りに言われただけ。私個人は、雰囲気が似ていると思う)好きなジブリはもののけ姫。だからなのか性格はアシタカっぽく、真面目で純粋。好きな食べ物飲み物は、コンビニのダーズホワイトチョコ、焼きそば、サッポロ生ビール黒ラベル、から揚げ、柿ピー、ラーメン、とんかつ定食。好きな日本の芸能人は、ダウンタウン、マツコ・デラックス。自称、日本のアニメ100作は視聴済み。
現在は、日本で英会話講師として働いています。
さつき
両親共働きの中流家庭出身。日本人。質素も節約も好きだけど、若干浪費家。陽キャなのか陰キャなのかよくわからない真ん中っ子。似ている芸能人は誰なんだろ?好きなジブリは、おもひでぽろぽろ、平成狸合戦ぽんぽこ。性格は変なところで冷静、変なところで真面目。好きな食べ物飲み物は、牛タン定食、板チョコ、キリンのグリーンズフリー、醤油ラーメン、砂肝、博多ぐるぐるとりかわ。
現在は、産休中。
どうぞ、よろしくお願い致します。