こんにちは、さつきです。
今日は、田舎で国際恋愛・結婚は向かないと思った話をします。
知らない人からジロジロ見られる
私達が住んでいた所は、昔ながらのお店が多く、無人販売が結構あり、大きな老人ホームが有り、すれ違う人は、全体的に若い人より老人が多いと思いました。なので、Jackと駅まで歩いていると、ジロジロ見られたり、好奇心の強い方は、日本語で話しかけられる事も多かったです。(数人のおじさんは英語で話かけてくれました。)賢いおばあさんは、Jackに果物や野菜をたくさん渡し、あれやこれや質問ばかりしていました。無料で食べ物をもらったJackも、これには嫌な顔もできません(笑)
店員さんがおおあわて
当時、私達は働いていましたので、帰りに駅で待ち合わせをし、スーパーで買い物をして、アパートに帰宅していたのですが、たまに疲れて今日は料理したくない、外食しよう!という時がありました。スマホで周辺検索し、営業していそうなお店へ。お店の引き戸をガラガラと開けると、店員さんがJackの顔を見て一瞬止まります。すると、他の店員、常連の客達と、視線がJackの方へ集まります。
笑顔で通される日もあれば、慌てて「今日はいっぱいだからごめんね!」と、断られたり(いや、隅っこの席空いてるじゃん!)、片言の英語でお店の説明をして下さったり。Jackも愛想笑いの1つや2つしてくれればいいのに、ヘラヘラ笑うなんて変人だよ!と、いつも無表情です。
また、席に通された私とJackは、テーブルの上で手を繋ぎながら、会話をするので、帰り際に店長から「ここはそういうお店じゃないから!」と、怒られた事も。(本当、すみません。)
デート中に邪魔される
(これは、田舎、都会関係ないのですが、まあ、田舎での遭遇率が多いです。)
Jackと外出していると、よく英語で話しかけられます。ノリが軽い大学生だったり、自称海外に居ましたという方や英会話代を浮かせたい若い女性だったり、ネイティブレベルに話せるおじいちゃんだったり…。まあ、いろんな人がJackに話しかけてきました。
手を繋いでたとしても、Jackが英語で声をかけられた際は、すばやく、サッと離れます。そして、英会話が終わったら、Jackに近づきます。
実は、私も10代の頃に、何も考えず積極的に欧米人の方に話しかけていました。私は、英語できるんだ!とか、忘れないように話さなきゃとか、あの観光客困ってないかしら?とか。自己満の塊でした。
なので、私も誰かのデートを邪魔しちゃったのかな?と、たまにちょっとばかり悔やんでいます。
私は、Jackの対応を眺めるのも楽しいので、あまり文句はないのですが、本当たまに、急いでる時にいきなり英語で話しかけられると、ちょっとイラッときます。心当たりのある方は、外国人だ!じゃなくて、忙しそうか暇そうかも観察してから話しかけてください(笑)